RDSの導入を検討していたので、AWS体験ハンズオンに参加してきました。
5月19日 AWS体験ハンズオン ~セキュア&スケーラブルウェブサービス構築~(東京都)
ハンズオンの流れ
導入: VPC・サブネット・ルートテーブル・IAMなどの説明をして頂きました。
ハンズオン: サーバ1台構成から立ち上げ、web + DB の2台構成、LB + web×2 +DB の3台構成、最後にLB + web×2 +DB×2のDBサーバ冗長化構成を作成するという流れでした。最後のDB冗長化構成は、時間が余った人のオプションという扱いでした。 LBにはAWSのサービスであるロードバランサーを使用し、DBにはRDSをMySQLで使用しています。RDSについて
RDSの導入のインセンティブが主に冗長化構成だったので、それに関して書きます。RDSは、マルチAZ配置のon/offの切り替えで、Master/Slave構築を行ってくれます(ホットスタンバイ)。セミナーでお聞きした特徴は以下の通りです。感想
弊社のようなスタートアップではまだインフラ専任のエンジニアがいないため、Act/SbyのDBサーバの運用構築作業や、障害時にフェイルオーバーし原因を特定して切り戻す作業など、これらの作業を滞りなく行うのは厳しいと言わざるを得ないので、RDSを導入するメリットがかなり高いです。ハンズオンで分かりましたが、RDSのインスタンスの作成もEC2インスタンスの要領で簡単に出来ました。疑問・課題
フェールオーバーした後、落ちた方のサーバの復旧はどうするのか聞き忘れました。調べないと。最後に
無料にも関わらず非常に分かりやすいハンズオンでした。スタッフのみなさん本当にありがとうございました。