何でも屋エンジニアのブログ

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Step-to-Rails-Expert.rb第12回を開催しました

10/30(月)にStep-to-Rails-Expert.rb第12回を実施しました(祝1年:tada:)。

step-to-rails-expert-rb.connpass.com

お礼

Step-to-Rails-Expert.rbは開催一周年を迎えることができました。 現在会場提供頂いている株式会社Speee様、勉強会立ち上げ当初会場提供頂いていた株式会社アニメイトラボ様、実績もないコミュニティにロゴを提供してくださったセラリンさん、特に感謝申し上げます。これからもスタッフのtwo_sannとともに、実りあるコミュニティ活動を行っていくよう努力していきます。 また、参加者の方(特にいつも参加してくださっている方達)にもお礼申し上げます。みなさんから色々教わることで技術者としてもとても大きく成長することができました。これからも参加したくなるような企画を続けていきますので、ぜひ引き続きご参加頂けると幸いです。

流れ

当日の流れは

という形で進めました。

会の様子

作業&初参加の方への説明&雑談をしていました。 作業に集中されている方もいれば、「Heroku久しぶりに触るんだけどGithubと連携できるようになっているんだ」とか「コミットメッセージに絵文字入れるの良い」など、軽く雑談しながら進める方もいたり、好きに過ごされている感じが非常によかったです。 他にもRailsGirlsのコーチをやっている方が参加していたのでRailsGirlsについて色々教えてもらったり、GoRails良いよとか教えてもらったりもしました。

技術的なことに関しては、主催者のリポジトリ(ローカルでもPostgresを利用している)をforkして進める場合、MySQLSQLiteを使うケースでconfig/database.ymlだけ直してrails db:migrateを行うとDeviseのTrackableの箇所でundefined method inet とエラーを吐いてしまうので、該当のmigrationファイルのcurrent_sign_in_iplast_sign_in_ipをstringに修正する必要があるということを知れて、勉強になりました。

反省点

以下の2点を改善しておこうと思います。

  • README(ルールの記載)について、英語のものも用意しておく
  • 必ず元リポジトリもしくは他の参加者のリポジトリをforkするルールをもう少し強調して書いておく

後者について、「Railsで何かを作るときに参考にできるものが少ない」という辛さを、forkされたリポジトリを追えるようにすることで改善できるという考えがあり、結構大事なルールなのでもう少し伝わりやすく書いた方が良かったですね。初参加の方がいると反省点が浮かぶので非常にありがたいです。

次回について

次回は11/27(月)で、ExpertTodoのレビュー会です! 今アプリを作っている方は、ぜひ区切りの良いところまで完成させてレビューしてもらいましょう!次回初参加する予定の方は、アプリを作らなくても参加できますので、雰囲気をつかむ目的で参加して頂いても大丈夫です。 ご興味ある方は、Step-to-Rails-Expert.rbのslackへこちらから招待を受けてください。