何でも屋エンジニアのブログ

ソフトウェア関連技術、コミュニティ、日々の雑貨

Step-to-Rails-Expert.rb第四回を開催しました

2/27(月)にStep-to-Rails-Expert.rb第四回を実施しました。

step-to-rails-expert-rb.connpass.com

会の様子

  • 自己紹介
  • 議論
    • herokuのRDBMSについて。Heroku Postgres、ClearDB MySQL、その他、どのadd-onが良いとか悪いとかありますか?
    • Rails5にするにはpumaじゃなければいけないのでしょうか?
    • Webpackerどう思いますか? など。詳しくは議事メモをごらんください
  • もくもく作業

運営について

今回一番の反省は「もくもく会」なのか「フリーテーマの議論」なのか私が設定せずに進めてしまったということです。 一応、自分の中では「フリーテーマで議論し議題がなくなったら作業しても良い」というイメージでおり、開始時点では1点しか議題がなかったため「今回はもくもくメインになるのかな」と考えていました。 しかし、その後参加者が増え議題が追加されましたが、私がうまく話を広げられませんでした・・

原因として

  • フロントエンドの話題は、自分に全然馴染みがなく話を広げることができなかった

というのがあったと考えています。

「そもそも〜ってなに?」のレベルだった私はどう話に参加して良いかわからず、また、議題を出して話してくださっていた方達も主催者が黙ってしまうので喋り続けづらかったのでしょう、すごく静かに作業する空間になってしまいました。。。

  • 質問しまくる
  • わからないことをスクリーンで調べる

という対応でせっかく話してくれている方を困らせないように対応すべきだったと反省しています(そしてその方が私も勉強になったはず)。

しかし、一番の原因は自分の中で「もくもくにするか」「あくまでも議論中心にするのか」のどちらに会の方針をするのか決めきれていなかったのが原因かなと思います。 そういう迷いがあったからこそ、質問したり話に入ることができず、中途半端な対応になってしまったのだと思います。

今後はフリーテーマの会で議題がない場合でも、基本的には何かしら話す(懇親会のようなイメージ)という方向性にしようと決めました。 せっかく議論形式の勉強会なので、話せないのはもったいないなという考えからです。また、懇親会で気になったことなどを話しているだけで非常に勉強になっているので、テーマが決まっていない時はその雰囲気やメリットを本番の会にも持ち込めたらという考えもあります。

業務都合で準備が完璧には終わらずにフリーテーマになってしまうことは正直これからも出てきてしまうと思うので、方針や運営方法でカバーし自分にも参加者の皆さんにも有意義な会にできればと反省しました。 今まで参加してくださった方で、「議論する会」という認識でやることを持って来ていない方もいらっしゃったので、本当に申し訳なかったです。

お知らせ

初回から現在までアニメイトラボ様に会場をお借りしておりましたが、アニメイトラボ様が引越しされるとのことで、次回から会場を変更させて頂きます。 アニメイトラボ様には、実績のない勉強会にもかかわらず今まで快く会場をお貸しいただき本当に感謝しております。

新しい会場は株式会社Speee様にお借りすることになりました。快く引き受けて頂き本当にありがとうございます!

次回開催日は3/27(月)の予定です。テーマはテストの予定です。大江戸Ruby会議の次の週なので、大江戸の話もできたら面白そうですね。 是非ご参加ください!