5/22(月)にStep-to-Rails-Expert.rb第7回を実施しました。
step-to-rails-expert-rb.connpass.com
流れ
当日の流れは
- 自己紹介
- 議論
- 懇親会
という形で進めました。
会の様子
本家マストドンcollaboratorの@ykztsさん、pawooの中の人の@alpaca-tcさん、friends.nicoの中の人の@masarakkiさんを筆頭に、プライベートでマストドンを運用している方が多く参加して頂き、ソースレベルの質問から、企業で運用している人たちの悩み事まで色々有益な話が聞けました(議事メモに書いていいのかなみたいな話もありました笑)。懇親会もかなり盛り上がっていて、非常に良かったです。 詳しい内容は議事メモをご覧ください。
反省点
- ファシリテートはかなり反省点あり
7~8人と10人以上はやっぱり違う。今回は初参加の人も多かったので、その点も雰囲気が違った。もう少しうまく進めたい。 - 会の説明や進め方を説明した方が良い
- 議事メモのレイアウトは改良の余地があり
- 議題募集はGithubにてPRで追記してもらうような方が良い? 今の方式だと誰にも質問できないし書き込みづらい。初見殺し。
個人の課題
今回も実際にマストドンを作っている方々から色々アドバイスを頂いたにもかかわらず、それを復習しきれていないです。ここ数回でも同じような感じで、色々学ばさせて頂いたことを100%飲み込むような時間を取れていないような現状が良くないと感じています。とはいえ、4週間後には次の開催が待っているのでその準備も必要だし、復習&準備が中途半端になっているような現状があります。その他にも、せっかく習慣づいていたOSS活動も最近はあまりやれていない(興味のあるSorceryの開発自体が進んでいないのもあるが)、フロントエンドをしっかりと勉強したいなど、やりたいことが多すぎるので優先順位をしっかりつけ進めていきたいです。
今後の企画
通常の会の方法とは異なる企画を行おうと考えています。 ベースとなるRailsアプリ、追加する仕様を開催側で用意、勉強会当日までに仕様の機能を実装し、当日はそれらのアプリを参加者でレビューしようという企画です。 書いてきてくれた人は会社以外の人にレビューしてもらう機会、そうでない人もレビュー内容を聞ける機会を得られるのでかなり学びのある企画だと思います。 懇親会で神速さんを始めみなさんから色々アドバイスを頂き考えた結果が以下です。
- アプリはTodoアプリ
単純なものは簡単に作れるが、リッチでインタラクティブなviewや、タグ、期限到来の通知、一括削除、todoの終了/削除などの状態管理、間違えて終了してしまったtodoを戻すなど、仕様を増やすとそれに従い難易度が増加するので、様々なレベルの人が楽しめる - 実施回数は数回
仕様を徐々に増やしていくが、最初から全体の仕様をオープンにしない予定。これにより、変更に強いアプリの設計・実装の仕方についても議論できる。実施は隔月かも。 - 課題
2回目以降から参加された方も楽しめる方法や、そもそもアプリ作ってきてくれる人いるかな・・など
色々準備があるので、次々回で実現する目標で動いています。次回実施時もしくは懇親会で企画について相談するかもしれないので、もしご意見ある方で参加されている方は色々リクエストください。こういう企画はよちよちさんが実績&知見があると教えて頂いたので、企画の説明やリポジトリを参考にさせて頂こうかな。
次回について
次回は6/26(月)にエラー通知/モニタリングというテーマで実施予定です。 Airbrakeなどエラーモニタリングツールの使い心地は?どういう方法で通知している?どのような体制でエラーに対応している?などの疑問点や、 オオカミ少年のエラー通知に誰も反応しなくなって問題が起きた・・などのツラミなど、様々な視点から議論しましょう!